船舶設計システム・NAPA 2020.2 リリースのお知らせ
NAPA 2020.2 リリースのお知らせです。 日本語で詳細をご希望の方は、下記よりお気軽にお問合せ下さい。
Read Article1月 13, 2021
NAPA、商船三井、日本海事協会 三社共同で座礁リスク監視システムを開発
NAPA、商船三井、日本海事協会 三社共同で座礁リスク監視システムを開発 東京 – 2020年12月21日– 船舶の設計・運航支援のシステム開発を行うNAPA Ltd(ナパ、社長:ミッコ・クオサ、本社:フィンランド ヘルシンキ、以下「NAPA」)は、一般財団法人日本海事協会(会長:坂下広朗、本部:東京都千代田区、以下「ClassNK」)および株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)と共同で座礁リスク監視システムの開発を開始しました。 本システムは、NAPAの提供している航海最適化システム「NAPA Fleet Intelligence(ナパ フリート インテリジェンス)」を基盤としており、複数の船舶情報を一画面に表示させることで、船隊の正確なモニタリングを可能とします。また、リスクの高い海域への侵入が予測される場合は、船上の乗組員や陸上の運航管理者にリアルタイムで警告し、座礁事故防止を促します。 NAPAの開発するシステムに対し、商船三井が実用面の評価および仕様に関する助言を行い、ClassNKが開発に必要な専門的な知見を提供しています。2021年春の本格運用開始を目指し、現在、実証試験を進めています。 また、2021年の本格運用開始後は、座礁リスクにとどまらず、各種航海リスクのモニタリングに対応できるよう更なる開発を進めていく予定です。 NAPA Ltd. 概要 船舶の設計と運航の両方において、安全性・効率性・生産性に関するデータ主導のソリューションを提供する30年の経験と実績を持つITソフトウェアプロバイダー。本社はフィンランドにあり、ヨーロッパ・アジア・アメリカに拠点をもつグローバル企業で、約180名が働いている。NAPAのソフトウェアは現在、全世界で420以上の機関に採用、3,000隻以上の船に搭載されており、海事産業におけるソフトウェア、サービス、データ解析のグローバルリーダーへと成長を続けている。HP Link www.napa.fi 株式会社 商船三井 概要 130年以上の長い歴史に裏付けられた確かな技術と経験を基盤とし、世界有数の規模を持つ船隊により、多彩な輸送ニーズに応える総合輸送グループ。 10年後の目指す姿を実現するための3本柱に掲げる「顧客目線にたったストレスフリーなサービスの提供」や安全運航を支えるツールの更なる充実、環境負荷低減の深度化といった目的に向け、ICTを活用した技術開発を推進しています。HP Link https://www.mol.co.jp 一般財団法人 日本海事協会 概要 日本海事協会は、世界50か国以上の約130か所を拠点に、高品質な検査と認証サービスを提供し、海上における人命と財産の安全確保及び海洋環境の汚染防止のために活動する船級協会。本プロジェクトでは、船舶の安全性に関する知見の提供に加え、ClassNKデジタルグランドデザイン2030に基づき、デジタル時代における新しい安全性の在り方を模索する。HP Link www.classnk.com 本件に関するお問い合わせ先 : Napa Japan 株式会社 TEL: 078-325-2160 / E-MAIL: japan@napa.fi
Read Article12月 21, 2020
チャートワールド社の最新版サービスで、NAPAのウェザールーティング技術を利用開始
日本・東京ー2020年12月2日 –海事プレス(ニュース ー 海運<経営・全般>)にて、チャートワールド社(ECDISをはじめとする航海系デジタルソルーションプロバイダ)の最新版サービスで、NAPAのウェザールーティング技術の利用開始について掲載されました。ぜひご覧下さい。 NAPAのウェザールーティング技術のより詳しい情報は、NAPA Voyage Optimization をご参照ください。 *海事プレスから転載の許可を得ています。 PDF: チャートワールド、デジタルサービスの最新版を発表 _ 海運<経営・全般> _ ニュース _ 海事プレスONLINE 海事プレスURL :https://www.kaijipress.com/ チャートワールド社プレスリリースURL (英文) :https://www.chartworld.com/web/news/chartworld-delivers-updates-myra
Read Article12月 2, 2020
船主・船舶管理会社・傭船者向けIoS-OPセミナー講演配信のお知らせ
一般社団法人日本海事協会(ClassNK)の子会社である株式会社シップデータセンター主催のIoS-OP(IoS Open Platform)セミナーにおいて、NAPA Japan株式会社が講演者として「船主・船舶管理会社・傭船者向けIoS-OPセミナー 船舶デジタライゼーションの今(船員へのリモート支援と経済性の向上)」の録画配信に参加します。ぜひご覧ください。 セミナーの視聴には事前申し込み(無料)が必要となります。お申し込みは以下のウェブサイトにて受け付けています。 URL︓ https://www.event-form.jp/event/11688/ShipDigitalization 1. 配信期間:2020年12月7日(月)9:00 ~ 12月18日(金)18:00 2. NAPA講演内容:「NAPA Fleet Intelligence 本船性能の見える化と経済性の改善」(約20分) 3. NAPA講演者:土肥 加奈(テクニカルコンサルタント) *株式会社シップデータセンターから転載の許可を得ています。 IoS-OPセミナー PDF:20201109_「船主・船舶管理会社・傭船者向けIoS-OPセミナー 船舶デジタライゼーションの今(船員へのリモート支援と経済性の向上)」を開催 リーフレット PDF: IoS-OP国内船主セミナーリーフレット 株式会社シップデータセンター URL:https://www.shipdatacenter.com/index.html
Read Article11月 17, 2020
ウェビナー動画:運航効率を最大化するためのNAPA運航計画支援システム紹介 (英文)
※本動画閲覧には登録が必要です Webinar hosted by Riviera Maritime Media; NAPA among panelists Teemu Manderbacka, Senior Research Engineer in NAPA Shipping Solutions, was involved in an expert panel to discuss voyage planning in a webinar hosted by Riviera Maritime Media. This webinar was part of Vessel Optimisation Webinar Week. Panelists in the webinar were representing different viewpoints to […]
Read Article5月 20, 2020
海事プレスインタビュー掲載
日本・東京ー2020年4月22日 –海事プレス(コラム青灯-LOGBOOK 3)にて、NAPA Japan社長 兼 NAPA副社長の水谷直樹のインタビューが掲載されました。ぜひご覧下さい。 *海事プレスから転載の許可を得ています。 PDF:20220422_Kaijipress 海事プレスURL :https://www.kaijipress.com/
Read Article4月 24, 2020
株式会社 商船三井様のFOCUSプロジェクトにNAPA社が参画
フィンランド、ヘルシンキ– 2020年3月27日–船舶の設計と運航支援のシステム開発を行うNAPA Ltd.(社長:Mikko・Kuosa、本社:ヘルシンキ、以下「NAPA」)、および株式会社商船三井(代表取締役社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は本日、NAPAが船舶運航データの収集と適用を強化するために商船三井のFOCUSプロジェクトに参加したことを発表しました。 FOCUSは商船三井が開発した複数年プロジェクトであり、運用データを適用して船隊の安全運用を強化し、環境への影響を軽減するデジタルアプリケーションを開発することを目的としています。その他のパートナーには、三井E&S造船株式会社(社長:古賀 哲郎、本社:東京都中央区)および株式会社ウェザーニューズ(代表取締役社長 草開千仁、本社:千葉県千葉市)があります。 これまでNAPAと商船三井には長いコラボレーションの歴史があり、 2014年以来、航海と船舶の性能を把握、強化するための分析サービスを提供してきました。さらにNAPAは2018年以来、商船三井の約100隻の定期用船に対して航海日誌と船舶自動識別装置(Automatic Identification System;AIS)からの取得情報をもとに推進性能分析サービスを開発、提供しています。 NAPA Japan社長 水谷 直樹 「このプロジェクトのために商船三井様に選ばれたことを誇りに思っており、また、FOCUSの一員になることを大変嬉しく思っております。 2050年までに二酸化炭素排出量を大幅削減するためのカウントダウンはすでに始まっています。安全性を最優先しつつ、改善を続けながら常に最適なソリューションを開発するために、商船三井様とは日々共同作業を進めています 。また、長年にわたって商船三井様とコラボレーションしてきた結果、船上にデータ収集装置を設置する事なく、NAPAの船舶モデリングとビッグデータの知見を組み合わせ、様々な船種にどのような影響がもたらされるかを示してきました。 FOCUSの一部として、新世代のソリューションを提供できることを楽しみにしています。」 NAPA 30年間にわたり船舶設計向けソフトウェア、船舶運航向けサービス、およびデータ分析を世界420の企業、3,000隻に提供しています。ヘルシンキ本社、アジア、ヨーロッパ、アメリカに11のオフィスがあります。https://www.napa.fi Media inquiries Georgia Bailey BLUE Communications T: +44 1865 514 214 E: Georgia.Bailey@Blue-Comms.com
Read Article3月 30, 2020