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Season’s Greetings from NAPA!

Happy holidays from the NAPA team!

お客様、パートナーの皆様、そして NAPA の友人の皆様、

2023年を振り返り2024年を迎えるこの時期に、昨年1年間を通しての皆様の変わらぬご支援とご協力に、この場をお借りして感謝申し上げます。

この1年は、海事産業界においてが脱炭素化とかけがえのない地球を守るための行動を加速すべく強力なチームワークを発揮し、決意を新たにした多忙な年でした。

すべての海を守ることは、当然ながら私たちの最優先事項です。気候変動の影響は世界中で顕著に現れていますが、海洋地域の中でも最も深刻な脅威にさらされているのがバルト海です。そこでこの年末年始にNAPAはJohn Nurminen財団への寄付を通じて、バルト海とその遺産を後世に残す支援を行います。

2024年とその先を見据えて、皆様との協力関係を継続し、共に革新的な行動を起こし、最高のデジタル・ソリューションを提供することで、海事産業をより安全で、よりスマートで、より持続可能なものにして参ります。

皆様と皆様の大切な方々が、楽しく穏やかな年末年始を過ごされますよう、そして2024年が素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます!

Happy holidays,

NAPAスタッフ一同

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Ps. バルト海についてご存知ですか?

バルト海の特徴である低塩分、浅さ、汽水域の総水量の少なさは、この海を特に脆弱にしています。そのため、海洋地域の中でも、バルト海は気候変動の影響を最も受けやすい海の一つです。

バルト海はまた、世界でも最も交通量の多い海の一つでもあります。タンカー、商船、貨物船、クルーズ船、旅客船、そしてプレジャーボートなどが航行しています。バルト海は、岩がちで浅い沿岸水域、多くの交差する航路の多さ、そして時には厳しい氷の状態など海の交通にとって過酷な場所です。

フィンランドの輸出入の90%以上がバルト海を通過しており、フィンランドにとって重要な輸送ルートとなっています。海上交通は、狭いデンマーク海峡を通ってバルト海の港に到達します。国際海事機関(IMO)は、バルト海を特別敏感海域(PSSA)に分類しています。

バルト海の流域面積は広く、海の4倍もあります。その流域には14か国、約9000万人が住んでおり、バルト海に面しているのは、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニア、そしてロシアの9か国です。

バルト海はひどく富栄養化していますが、まだ救えます。寄付によってあなたもその支援できます。まだ遅くはありません。バルト海とJohn Nurminen財団が行っている重要な活動についてはこちらをご覧ください。

 

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