
近日リリース
NAPA Operational Simulation
就航する前に、実海域での性能を把握する。
実航海を事前に検証し、
より優れた船を設計する。
設計上の判断は、船舶の運航性能を数十年にわたって左右します。NAPA Operational Simulationは、船舶設計者が自信を持って設計判断を下せるよう、実際の商船航路、過去の実績気象データ、完全な流体力学計算を組み合わせ、設計段階で燃料消費量、CII格付け、ESD(省エネ装置)性能を評価するための根拠を提供します。
主なメリット
運航面の確信をもって
設計する
船体形状の代替案、ESD、推進構成を、船が就航する具体的な航路上で比較でき、結果は最初から船主に提示できる形で得られます。
運航者がすでに信頼しているツールを基盤に
OpSimは、NAPA Voyage Optimisationとバックエンドを共有しており、世界中の運航者や乗組員が日々使用しています。実運航データに照らしても信頼できるシミュレーション結果を提供します。

NAPA設計ソフトウェアに
統合
性能モデルは、既存のNAPA流体力学計算から直接引き継がれます。
設計作業がすでに行われているのと同じ環境の中で、実際の航路でのシミュレーションを開始できます。
仕組み
1
性能モデルは、設計者が既に保有するNAPAデータ(船体形状、抵抗、推進、主機、耐航性、操縦性)から直接構築されます。再入力も、別のツールチェーンも不要です。
2
航路を定義するか、AISデータに基づく一般的な航路を使用して、船舶の航路をモデル化します。
3
選択した航路における実際の気象条件、波、風、海流を調べ、現実的な運航を反映します。
4
結果には、燃料消費量、CII格付け、EEDI、航路上のダウンタイム、最大動揺、波浪曲げモーメントが含まれます。設計バリエーション、ESD構成、風力補助推進システムを、同一条件下で直接比較できます。
シミュレーション結果
運航シミュレーションは、設計上の判断を測定可能な結果に変えます。
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このシミュレーションでは、Japan Bulk Carrierをポートヘッドランドー浦項航路でモデル化し、5か月間(2026年 1〜5月)・11航海にわたって、4つの構成を同一条件下で比較しました。
- 船舶:Japan Bulk Carrier
- 航路: ポートヘッドランド(オーストラリア)-浦項(韓国)
- 検証期間: 2026年 1〜5月 | 11航海
8.0%
燃料削減
| 構成 | 燃料削減率(対ベースライン) |
| 最適航路選択のみ | 1.6% |
| 風力推進のみ | 6.6% |
| 風力推進+最適航路選択 | 8.0% |
結果は船種、航路、構成によって異なります。
NAPA Operational Simulationは、その差を定量化し、設計者が設計判断に反映できるようにします。
上記の結果は、NAPAが実施し、NAPA User Meeting 2026で発表したシミュレーションによるものです。詳しくは当社の専門家にご相談ください!
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お客様の船に最適な推進方式と航路戦略はどれか?
OpSimがその答えを示します。
- 4つの構成を、同一の実気象条件下で検証。
- 同じ航路、同じ期間。結果を直接比較できます。
- 推進方式の選択と航路戦略を、あわせて評価。
- あらゆる知見を、ハードウェアの意思決定の前に入手可能。

先を見据えた設計
規制はすでに適用され、経済的な影響も現実のものとなっています。
船の生涯にわたる運航コストを左右する判断は、
設計段階で検証すべきものであり、設計後に見直すものではありません。
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