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NAPA Steel合同基礎トレーニング

場所

NAPA Japan株式会社 会議室
〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通り5番地 商船三井ビル512C

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■対象

  • NAPA Steel未経験の方
  • NAPA Steel既存ユーザーの方で、NAPA Designer/NAPA Draftingによる操作方法を学ばれたい方
  • NAPA Designer/NAPA Draftingを用いた効果的なNAPA Steelの運用方法を検討されたい方

■概要

NAPAシステムの基礎からNAPA Steelによるモデリング及びデータ出力基礎の習得を目的としたトレーニングコースです。 NAPA Designerを用いて板部材から骨・ブラケットなどの構造部材のモデリングした後、そのモデルから各種情報の取得やFEMモデルの作成、NAPA Draftingによる図面作成などを行います。
トレーニング4日目は、新しくなったNAPA Steelをより効果的に運用いただくため、各種ライブラリのカスタマイズの説明(一部は概要のみ)やNAPAマクロを用いた簡単なモデリング自動化の紹介を致します。

最終日は一般財団法人 日本海事協会から講師をお招きし、特別講座(無料)として NAPA-PrimeShip-HULL連携機能(新 C 編向け)を紹介致します。

■開催日

2024年 夏頃予定
通常トレーニング:4日間 9:30~17:00
(全日程 昼休憩 12:00~13:00)

■内容

【Day 1】
NAPA Steelの概要、NAPA Designerの基本操作、板部材のモデリング

【Day 2】
板部材のモデリング(続き)、構造部材のモデリング

【Day 3】
出力機能基礎 ① (NAPA Draftingによる図面作成、物量出力、ブロック分割)

【Day 4】
出力機能基礎 ②(FEMモデル作成)
NAPAマクロを用いたモデリング自動化の基礎
NAPA Steelカスタマイズ基礎(各種ライブラリ等)、Q&A

■習得できる知識・スキル

トレーニングを通じて取得できる知識の目標は以下の通りです。

【モデル作成】

  • 初期設計で求められる、承認図・Coarse Mesh・船級ソフト連携に活用できるレベルの3D構造モデルを作成できる
    (板部材の他、スティフナ、ブラケット、シーム、プレートを含む)
  • 構造モデルを簡単なブロックに分割することができる

【データ出力】

  • NAPA Steelモデルから以下の情報を取り出す事が出来る
    (1) 構造図面(DXF、DWG)
    (2) FEMメッシュ
    (3) 船殻重量や各種物量
    (4) NAPA-PrimeShip-HULL 連携機能(新 C 編向け)

 NAPA Steel 操作、その他】

  • NAPA 操作の基本を習得し、複雑なモデルもカスタマーサポートを利用しながらモデル化する事ができる
  • NAPA Steel による3D構造モデリングを行う上での注意点
  • NAPA Steel で用いるライブラリの基礎知識と初歩的なカスタマイズ方法

■費用

1人16万円(消費税別、食費・宿泊費は除く)
※1人1日当たり4万円で部分参加も可能です。5日目は無料です。

■定員

最小催行人数: 3 名
定員              : 10 名程度

■お申込み

開催日確定次第準備致します。

■その他

・参加に際して,各自NAPAをインストールした64bitのノートパソコンをご持参頂きます。
・64bitのノートパソコンのご準備が難しい場合、有償(20,000 円+消費税 / 台)にて弊社で手配可能です。(レンタル代はトレーニング費用と合わせてご請求致します。トレーニング開始5営業日前よりキャンセル費用が発生いたします。)
・トレーニング期間中はトレーニング用ライセンスを発行いたします。
・トレーニングでは弊社提供のサンプル船データを使用いたします。
・トレーニング受講者には、以下の項目をトレーニング前に習得して頂くための事前演習課題をお送りします。これらの内容の説明は講習中では省略しますので、忘れずに演習して頂けますようお願いします。
– NAPA Designerのマウス・キーボード操作方法
– NAPA Draftingを使用して頂くために必要なAutoCADの基本操作

ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
NAPA Japan株式会社
カスタマーサービス
E-mail: Customer.Service@napa.fi
Tel   : 078-325-2160

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